それより痛い通水
ざっくりいうと
● 昨日の造影剤が残っていました
● 造影剤を流すために予期せぬ通水
● はじめての通水。覚悟してなかったから?痛くて怖くて気持ち悪い!
● お会計は700円程度だった気が...
どこまで書いたかすっかり忘れちゃったんだけど、卵管造影検査の翌日のおはなし。
造影剤の確認だったはず
私は油性の造影剤だったので、翌日に体内に残っていないかチェックが必要だったみたいです。通常だったら、絨毛みたいなのが造影剤を押し出すのかなんなのか知らないけど、勝手に排出されるそうです。
で、レントゲンを撮ってみたら左側の卵管のコブみたいなところにしっかり溜まっていました。
先生「うーん、これねえ、ちょっと流さないとね。はいちょっと通水しましょうね」
私「(うそうそうそ、通水って「通水検査」ってやつ?え、これも注入系??え、なんか他のブログでみたけど...えええええええええ)はい。」
いきなり通水宣告
問答無用(というか有害なものならはやく子宮系から出さなきゃいけないんだけど)で婦人科検査の台に載せられて通水されました。
これが痛い。
造影剤のときは、覚悟していたのもあって痛みは我慢できたんだけど、通水はなんか生暖かい生理食塩水(だと思う)がぐわわーーんと圧入されて、つよーーい生理痛の痛みがおそってきて、これがいつ終わるかわからない恐ろしさと、残った造影剤を押し流す強さの加減のわからない恐ろしさでつつーっと頬に涙が流れました。まじで。
(ちなみに温水は卵管の先からふああ~んと出ていく感覚がありました)
あられもない格好だし、なんか股間からじょぼじょぼ水が流れてるし、情けないやらなんやらで、あんまり記憶が鮮明ではありません。
その後再度X線で造影剤の残り具合を確認し、(ちゃんと流れていました)なにか説明を受けて帰りました。
通水、痛かったっす...。
これから受ける人、ビビらせて申し訳ないんだけど、私は痛かった。
お会計
X線検査 2回
通水治療 1回
700円程度。機械ものに2回、先生の手による治療が1回あった割にお安めな金額だった気がします。詳細わすれちった。
意味があったと思うしかない
帰り道、呆然としながらも「造影剤検査でゴールデンタイムって言われてるんだから、通水やったんやしスーパーゴールデンタイムなんじゃね?」て自分で自分を鼓舞しながら帰路についたのは覚えています。